作家という職業も大変だ

作家・森村誠一氏の講演を聞く機会があった。
旧日本軍731部隊が、中国大陸で行った”生体実験”の真実を暴くベストセラー「悪魔の飽食」を出版したとき、写真を誤用したことで右翼の出版妨害に会い、当時森村氏は神奈川県在住だったので、常に神奈川県警の護衛がついていたが、「県外に出た場合の命の保障はしない」と言われたとのこと。今も警察は都道府県単位だから連携が悪いが、昔から変わっていないんだなぁ。

©★てれびまにあ。2003-2013