★”ヨン様ブーム”を岩井志麻子が斬る

週刊現代。15歳のときの“初体験”の相手が韓国人で、現在もソウルに住む男性を“内縁の夫”としている作家・岩井志麻子さん。最近のふぬけた“ヨン様ブーム”を斬る。
韓国ではたいして人気が無いのに、日本のオバサン層には大人気のペ・ヨンジュンだが、日本で人気のワケは、氷川きよし同様「精液が薄そうな感じ」ではないか、と岩井さんは指摘する。ヨン様は、従来の韓国人男性にはない“薄さ”と”弱さ”が感じられる。兵役を経験していないからか、とも。
元来、韓国人男性はすぐ怒りすぐ熱くなるイメージがある。東南アジアでは、すぐ怒る人のことを「まるで韓国人のようだ」と表現するそうだ。
セックスのときも同様で、上手い下手は別にして、ひたすら正常位だけで激しい動きをする人が多い。また、精液は濃厚で、味は辛い、そうだ。唐辛子の影響じゃないか、と岩井さんは考察する。
確かに「韓流ブーム」の人たちは、“従来の韓国人男性像”に比べると薄っぺらい感じ。“精液”で比較表現した岩井さんに脱帽です。(一部差し替えました)

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