★フラッシュ「ジャニーズ主演映画監督が痴漢!被害者の女性アイドルが激白『股間を何回も触られて…』」

P1000122.JPG今日発売のフラッシュ「独占スクープ!昨年11月に警察に突き出されていた ジャニーズ主演映画監督が痴漢!被害者はなんとアイドルだった!恐怖告白『股間を何回も触られて…』」という記事。

V6岡田准一堤真一が共演した映画「フライ,ダディ,フライ」の監督、成島出(いづる)が、昨年11月に電車内で痴漢行為を働き、警察に突き出されていたことが分かった。

昨年11月5日午後6時ごろ、東急田園都市線、三軒茶屋ー二子玉川間の車内で、挙動不審の成島が、彼氏と一緒にドア側に立っていた女性の、太股を触ったり股間をまさぐるなど痴漢行為を働いた。
被害者のA子さん(26)は、バラエティ番組や一流企業のCMで活躍するアイドルタレント。フラッシュの取材に応えている。

痴漢行為中、すぐA子さんは彼氏に伝え、そのとき成島が手をサッと引くのを目撃した。彼氏が成島に聞くと、あっさりと認め、二子玉川で成島を降ろし駅員に通報。その後玉川署にパトカーで連行された。
成島は、一旦認めた容疑を警察では否認し続けた。A子さんは告訴を考えたが、刑事から「犯人の手をその場でつかまえるなどしないと、裁判に勝つのは難しい」と言われ被害届を出すのは断念。その後は警察に任せたが、成島は「今後二度とこのような行為はいたしません」という誓約書を書いて帰された。

しかしその後A子さんには警察から何の連絡もなし。成島が映画会社から何らかの処分を受けただろう、と思っていたら、映画「フライー」の公開を知り驚いた。「最近は成島監督の顔をテレビや雑誌で見る機会が増えて、当時の記憶がよみがえって苦しいんです」とA子さん。

フラッシュが成島に「痴漢事件を起こしましたよね?」と直撃すると、鼻をすすりながら涙声で「もう謝罪して、話は全部終わってるし、なんで今さら…刑事事件になったわけじゃないし…」
誓約書については「そうしないと話がつかなかったんで。裁判はちょっとできなかったんで」
泥酔していたとはいえ、被害者に対しては「申し訳なかったと思っています。でもちょっと今、タイミングが。これだと映画潰しちゃうじゃないですか…。仕事できなくなっちゃいますよ。すごく反省しているし、彼女がまだ傷ついているんだったら謝りたいです。ただ…、もう…、お願いしますよ…、助けてください…」

我を失ったように号泣しながら、何度も謝罪を繰り返す成島。映画のV6岡田演じる主人公のセリフが今は虚しい。
「大切なものを守りたいんだろ、おっさんー」

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同じく映画監督の今関あきよしが捕まったときは、監督作品の安倍なつみのDVDが発売延期になるなど影響が出た。「フライー」も公開中止などの措置は免れない、だろうか。

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