★最近買った本「イマイと申します。―架空請求に挑む、執念の報道記録」ほか

●イマイと申します。―架空請求に挑む、執念の報道記録
日本テレビ『報道特捜プロジェクト』(編集)
ダイヤモンド社 ; ISBN: 4478950571 ; (2005/08)
▽「報道特捜プロジェクト」のイマイ記者が、悪徳業者と闘う様子を書籍化。業者とのやり取りを文字で完全再現。このシリーズは何度かテレビで見ているが、業者のバカさ加減が如実に現れていて興味深い。

●使うな、危険!
食品と暮らしの安全基金 (著), 小若 順一
講談社 ; ISBN: 4062128438 ; (2005/09/06)
▽先日のエントリ”リセッシュのCM”で触れた本。家電製品と洗剤類を中心に、使い続ける危険さを説いている。マスコミの大スポンサーである、洗剤メーカーがいかに危険な商品を販売しているのかよく分かる。

●新・食べるな、危険!
食品と暮らしの安全基金 (著), 小若 順一
講談社 ; ISBN: 406212842X ; (2005/09/06)
▽2002年に発売された「食べるな、危険!」の改訂版。肉や魚、野菜、果物、加工食品などの危険性を警告。調味料や健康食品の中には、危険な食品がかなりあることに驚く。食生活の見直しを迫られる本である。

●新聞がなくなる日
歌川 令三 (著)
草思社 ; ISBN: 4794214391 ; (2005/09/06)
▽「2030年、日本の『紙』新聞は死滅する」。元・毎日新聞記者の著者(71歳)が、世界一の宅配制度に支えられた日本の新聞の、現状と未来を考察。将来新聞は、ネットやテレビと完全に融合する、と予測する。

●イン・ヒズ・オウン・サイト ネット巌窟王の電脳日記ワールド
小田嶋 隆 (著)
朝日新聞社 ; ISBN: 4023308005 ; (2005/09/15)
▽コラムニスト・小田嶋隆が、1998年からネットで綴っている日記を単行本化。2004年の「島田紳助暴行事件」について、「紳助擁護派」を喝破。「勝谷誠彦批判」が、収録されていないのは残念だが仕方ない。

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