小中高生の雑誌離れは深刻だなぁ。

「第49回学校読書調査」によると、最近一ヶ月で雑誌を全く読まない子供の割合は、小中高生の、それぞれ3割近くに達しているとのこと。漫画雑誌が不振であるのが原因、とのことだがインターネットや携帯電話の普及も関係あるだろう。大人も子供も「情報はタダ」という風潮がますます増えている。”所有欲”というのが無いのだろうね。「雑誌なんか、どうせ一回しか読まないし」そりゃそうだけど。東京ウォーカーなど情報誌は軒並み低落傾向だが、雑誌が安定した読者を獲得するには、マニア向けに転向するしかないのか。
 最近買った書籍
「これでわかった平成の大合併」(国際地学協会刊、997円)
「飛び出せ!自分マニア」(みうらじゅん著、日本文芸社刊、1260円)
みうらじゅん大図鑑」(みうらじゅん著、編集長花田紀凱、宣伝会議刊、2520円)

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