★宮崎哲弥「2ちゃんねるは、かつて”解放区”と呼ばれた深夜放送のノリ」

週刊文春連載。「電車男」など昨今の「2ちゃんねる本」を読んだ宮崎の結論。
かつての深夜放送リスナーである”ハガキ職人”や、またハガキ職人的な素養を持った若い世代が「2ちゃんねる」の書き込みに進出している、と思われる。それでは深夜放送が下火になっていくのも当然の成り行きか。
そして「2ちゃねらー」が今度はブログに進出。2ちゃんねるもそのうち消える運命か。
雑誌「サブラ」では石丸元章が、全体の流れに合わない投稿を削除している「電車男」の編集を批判。どうせなら「小説」に再構成したほうがよかったのかもしれない。

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