★女学館小学校時代のあびる優「当時からルールが守れない子でした」

週刊文春あびる優が『強盗』していたお嬢様小学校時代 TVで自白」という記事。
日本テレビ「カミングダウト」で、過去の犯罪をカミングアウトしてしまったあびる優。放送後、ネットを中心に糾弾され、日テレは謝罪を表明。あびる所属事務所のホリプロが公表した「お詫び文」に、「小学五年時に近所の商店で菓子類を万引きした経験がある」とあったことで、また新たな波紋が生じた。
当時、あびるが通っていたのは、都内の名門お嬢様学校として有名な東京女学館小学校。芸能人では故・夏目雅子や浅田美代子らがOGで、あびるは中学まで在籍していた。教育や躾に厳しいことで知られ、芸能活動は禁止。あびるは芸能界デビューに際し、堀越高校に進学した。
在学中のあびるを知る女学館関係者が言う。
「小学校時代は成績はよかったが、当時からルールが守れない子でした。中学に入ってからは、成績がボロボロだったようで、女学館的には忘れたい生徒です」
ホリプロ宣伝部に聞く。
「万引きは友達二、三人でやったようですが、学校の同級生かどうかは、本人も覚えていないし、わかりません。本人は大変反省しております」とのこと。

週刊実話には「本誌取材であわてて謝罪!暴走タレントあびる優の”集団万引き”→謹慎の全真相」という記事が。
あびる優の万引き騒動について「そもそもこの騒動、本誌が日本テレビとホリプロに取材をかけたことから『先手』を打たれたものだった」と主張。
実話の取材に対する日テレの回答。
「今回の番組が放送に至った経緯につきましては、現在、社内で詳細な調査をしておりますが、不適切な放送であったと反省しています。犯罪行為の扱いについては放送基準にもあるように、これを肯定したり、面白いものとして取り扱わないように注意すべきことは当然であり、番組づくりの基本的なチェックが行われていなかったものと言わざるを得ません」(総合広報部)
ホリプロの回答。
「小学校低学年の頃、いわゆる駄菓子類を万引きしてしまったということはあったようですが、倉庫からダンボールごと盗み出したとか、そのせいで店がつぶれたなどということは、事実ではありません。事前に番組側と打ち合わせをした中で、あのような発言になったのでしょうが、言い過ぎてしまった点も多々あったと、本人も反省しています。こちらにも、お叱りのお電話などを頂戴しておりますので、今後は注意するようにと本人を交えて話をしております」(宣伝部)
このあと、ホリプロの正式なお詫び文が発表されたが、ホリプロの釈明が正しいならば、今度は日テレのやらせ疑惑の問題に変わる。日テレがやらせを否定すれば、あびるの年齢から考えて集団強盗は時効が成立しない、と。
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実話の取材でのホリプロの回答では「小学校低学年の頃」だったのに正式なリリースでは「小学5年生」に。事件の真実は、番組で「トゥルー」と発言したあびる優のみぞ知る、ということか。

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