★眞鍋かをり「私のブログは”読者至上主義”なんです」

テレビ雑誌「テレパルf」眞鍋かをりインタビュー「私のブログは”読者至上主義”なんです」より。
眞鍋発言部分を抜粋する。

小さいころから文章を書くとき、”てにをは”にはすごくこだわってきました。今も書くときには、読みやすくするため、文章の滞りをなくすよう単語の選び方から句読点のつけ方までめちゃめちゃ悩んでます。だから長い記事は3時間くらいかけて20回は推敲しますね。私は、誤解を生むような書き方はしないと決めてるんです。自分のいいたいことだけを書いたブログは、なかなかみんなには読んでもらえないですから。読者至上主義といったら大げさですけども（笑い）、言い回しひとつで、少数派の人は反発するかも知れないとか、違う受け取り方をする人もいるんだということは常に考えています」

ブログの書籍化が決まり、レギュラー番組「爆笑問題のススメ」にもしゲストとして招かれたら、「”くだらない”のススメかなぁ」と答える眞鍋。
自分にとって「くだらない出来事」も、文章にしてみたり、言い方を考えたりしてみると感動を共有できるものに昇格する、とのこと。「くだらないことから昇格させた引き出しを日々増やせるのがブログの醍醐味ですね」。
＊＊＊
眞鍋さんの「ブログの極意」はいろんな媒体で語られているが、「自分のいいたいことだけを書いたブログは、なかなかみんなには読んでもらえないですから。」に納得。アクセス数が増えれば増えるほど、いろんな考えを持った人が読んでいるので、何度も推敲を重ねるべきなのだろう。