★眞鍋かをりに、自分のブログを読んでもらうには

「日経ゼロワンイージー」11月号http://www.nikkeihome.co.jp/ZEROONE/new.html
「著名人ブログの裏側」眞鍋かをりインタビューより。


−ところで何百件と届くトラックバック(TB)には目を通すのですか。

眞鍋 最初は全部読んでいたんですけど、最近はなかなかそうもいかないので。
一覧でバーッと出して、私に関係ありそうな記事の最初の2〜3行を見て、
面白そうなことを書いているようだと読むようにしています。
それでも今だと半分近くは読んでいますね。

−それは凄い。

眞鍋 更新して最初の10分くらいで気になってTBを読むんですよ。
そうすると「この表現は誤解されているな」とか
「こういうふうに受け取られちゃったんだな」というのがあるので、
すぐに文章を手直しするんです。
それで暫くしてからまた何十件か読んで、
誤解が解消されたかどうかを確認したりしています。

−最近はブログを持つ芸能人が増えてきていますが、女王として意識はしますか。

眞鍋 ブログは本当にいろんな使い方が出来ると思うんで意識はしていません。
私は読み物をイメージして書いていますが、たとえばグラビアアイドルだったら、
写真をとにかくメインにしてファンを楽しませるっていうのもありだろうし。
普段タレントというのは色々な人に助けられて仕事をしている分、
自己プロデュースが下手だったりするんですが、
ブログに関して言えば、自分自身を自由に表現できる世界だと思うので、
そこでどんどん自分を出して、才能を磨いていけばいいと思いますね。

眞鍋さんに、自分のブログを読んでもらいたい、と思ったら、更新されたらすぐTBを送ればよいのか。
掲載されている写真には「もうグラビアは卒業したけど、ブログ用だけに写真集だそうかな(笑)」というコメントも。

同誌には、浅草キッド水道橋博士のインタビューもあり、「ほかの芸能人のブログはご覧になりますか」という質問に、


水道橋 人気があると聞いて、有名なブログをたまに見たりするけど、
どれも”ランク5”(=恋人関係のような情報を”ランク1”とする)ぐらいの情報しか載ってなくて、がっかりすることも多い(笑)。
だから人気のあるブログだからといって密度が濃いとは限らないし。

ブログに書くときは、変に誤解される表現があったりするとまずいので、載せる前には必ず会社の人に読んでもらっている、とも。

先日起こった、某AV女優のブログでの「性器写真掲載事件」。
彼氏に送るつもりで送信した、自分の性器を撮影した写真を誤ってブログに掲載してしまった、という話だが、
芸能人の場合は、些細なエントリが自分の芸能人生を縮める場合もあり、ケータイからなどの気軽な更新は、やめたほうがいいかもしれない。

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