★高須基仁が勝谷誠彦に苦言「勝谷は、心の底から相手にしてくれる人が誰もいない」

月刊誌「サイゾー高須基仁連載より。


さて、私と顔が似ていると言われている勝谷誠彦
自らのウェブ日記で差別発言を繰り返し、民団から抗議されたらしいが、彼ってなんであんなに韓国人と中国人を嫌うんだろうか。過激さと差別は別のものだ。
彼の根底にあるのはエリート意識と、“寄らば大樹の陰”という考え方。だから、不肖・宮嶋(茂樹)のゴーストライターをやっていたなんて、言ってはいけないことを言って他人をおとしめるのも平気だし、エラそうな顔をして食い物から国家まで語れるのだろう。
石原慎太郎をリライトしたような右翼がかった発言をして、あいつは石原チルドレンか。なのに、連合赤軍元メンバーと懇意にしたりする。だから、心の底から相手にしてくれる人が誰もいない、ひとりぼっちの石原チルドレン。

高須と勝谷は「小説宝石」(光文社)での編集担当者が同じ。勝谷は忙しくて小説は書けないが、高須が書くときは勝谷も雑文をぶつけてくる。しかし、勝谷が新宿・ロフトプラスワンでイベントをしたときに、高須が顔を見せに行くとビビって目も合わせようとしなかった、とのこと。
来年1月25日、高須がプラスワンでイベントを行うが「勝谷さんのために1時間用意します」と高須。民団、総連、日本青年社も呼ぶので公開討論し、高須のテレビ番組の公開収録もやろう、と高須。「勝谷さん、待ってます」。

吊し上げになるのは目に見えているから、まず行かないでしょうが、ヘアヌード仕掛け人の高須と、AVに詳しい勝谷がタッグを組むのも面白いかも。高須プロデュース、勝谷撮影&エッセイのヌードグラビアを「SPA!」の袋とじで(←ショボイなー)。

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