★「チームきっこ」の正体は「勝谷誠彦とゆかいな仲間たち」ではないのかどうなのか

今日発売の週刊新潮「脅迫メールも暴力団も出てきた!『立花隆』『勝谷誠彦』『宮嶋茂樹』を巻き込む『きっこの日記』大騒動」より。
ヒューザー事件で有名になり、立花隆大先生も絶賛の「きっこの日記」だが、ネットを騒がせている「『きっこ』の正体は勝谷たち」の疑惑に、当事者が否定する。以下引用。

N記者(週刊文春・西岡)
サイバッチが書いていることは、大体あたっているんですよ。
勝谷さんとは知り合いだし、宮嶋さんとは仕事仲間だし、暴力団との付き合いもある。
自分が”きっこ”の正体ではない、という一点を別にすれば」
「そもそも『きっこの日記』について初めて知ったのは、つい最近のことです。
知り合いの記者から”きっこって、あんたなんだって?”と言われて、意味が分からず”きっこって何や?”と聞き返したくらいです」

宮嶋茂樹
「私は”写真界のシーラカンス”と言われてまして、コンピュータ音痴なものですからブログの意味さえ知りません。
勝谷はあの通り発言力がある男ですから、彼が”きっこ”だというのなら、まだ分かりますが」

勝谷誠彦
「ネットに僕の名前が出ていることは知ってますよ。あちこちから勝手に添付メールが送られてくるから。
でも、僕がきっこの作者だという指摘は違います。
まあ、僕もそれだけ有名になったのかな、とは思うけど。
とにかく違いますから」

きっこの日記」を5年分通読したライター・松永英明氏(はてなユーザーとしてもおなじみ)は、今回のきっこ側(左)とサイバッチ(右)の対立は非常に残念、お互いの潰しあいになっては非常にもったいない、とコメント。記事のまとめは「高みの見物には格好の展開」と主張のない終わり方。

今日配信「サイバッチ!」より。


サイバッチ!】西澤の「最高顧問」は組長の親族!! 00892[02/23//04]03:55
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 どははははは。今日発売の「週刊新潮」がとんでもないことをやってます。
左の柱で3ページ。<脅迫メールも暴力団も出てきた!「立花隆」「勝谷誠彦」「宮嶋茂樹」を巻き込む「きっこの日記」大騒動>とでかでかと記事にしているではありませんか。朝刊各紙の広告も全5段でばっちり出ているはずです。

 記事中で勝谷は大人の対応を見せ、平静を装っていますね。でも、本当は大激怒。頭から湯気をあげながら、周辺に「【サイバッチ!】を叩き潰す」と絶叫し続けたため、マスコミ界じゅうにウワサが駆け巡ってしまいました。

 昨日、ライブドア記者会見場に集まった記者たちの間でも勝谷激怒に話題が集中したそうです。
「馬鹿じゃねぇの、勝谷。いい歳こいて。【サイバッチ!】なんかマジになかよぉ。相手にするだけ自分が惨めになるだけだって(笑)」と笑いものになったとか。

 で、勝谷は、激怒しならが【サイバッチ!】の記事を全面否定しているのですが、自分の盟友であり、暴力団との不適切な関係を持つ「週刊文春」現役記者の西岡研介氏に関しては、全面スルー。西岡の「N」の字も出さなかったとか。それがずいぶん不自然で疑惑を深めているようです。
(以下略)

どっちが正しいのかワケわからんが、サイバッチ!は「廃刊も辞さず」と言っているので本気。とりあえず文春は、スルーのワケにはいかないだろう。勝谷は、自分の日記で疑惑について語ることはないんだろうなぁ。

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