★新聞特殊指定問題を取り上げる雑誌、パブリシティー権で敗訴したブブカの今後ほか

雑誌立ち読み

●週刊現代「スイカップ古瀬絵理グラビア」
いつのまにか大安売り状態の古瀬アナ。東京進出のお披露目会見では、スイカを差し出した日刊ゲンダイ記者を無視したりしていたのが、遠い昔のよう。古瀬アナは、日テレ「スッキリ!!」のリポーターオーディションに落選したそうだが、「スッキリ!!」はあのグダグダな内容でも視聴率はそんなに悪くなかったりするので不思議。

●週刊プレイボーイ「青木りん袋綴じ」
来月のAVデビューDVD発売後に発売される写真集のパブ。乳首、乳輪も写っているが、写真集もAV並みにすればいいのに。

週刊新潮「春ドラマ採点表」
いい加減、吉川潮麻生千晶にコメントを求めるのはやめたら?と思う。確かに、若い世代の「テレビ評論家」が、テレビ番組全般について勉強不足なのは否めないが。

●ウイル「新聞批判」特殊指定廃止など
花田紀凱編集の月刊誌。聖教新聞の印刷委託と、創価学会系広告の増加で、創価学会批判ができなくなりつつある地方紙批判。とっくに「全国一律定価」が崩壊しているのに、公取委の「特殊指定廃止」に過剰反応しつつ、読者の疑問に答えられない三大紙広報。
雑誌で「特殊指定問題」を取り上げること自体はよいのだが、出版業界の「特殊指定問題」(教科書)を取り上げないのはアンフェア。「ウイルは定価をなくします」とでも書いたらグッジョブ。

●パブリシティー権が認められ敗訴したブブカの今後は?
今朝の新聞各紙が報じた、コアマガジンブブカにプライベート写真を無断掲載されたことで、ブブカを訴えたタレント側にパブ権を認めた、という画期的な裁判。これが前例になるので、今後ブブカはタレントのプライベート写真を掲載できなくなる、と書いている新聞もあるが、前例など関係無いのがコアマガジンクオリティー。

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