★テレビ視聴記録…後で後悔「アテプリ」、バージンの会「スイッチ」、たっち&マナカナ、デリヘル濱田マリほか

テレビ視聴記録

16日(火)
●フジ「アテンションプリーズ」
ドラマ中盤のCA訓練中の風景。CA上戸彩が、乗客役の教官・真矢みきに、テーブルをしまうよう促すシーンで、上戸が「規則ですから」と発言したことについて真矢に注意される。以下セリフ。
上戸「でもほかにお客様はいます。一人のお客様に、そんなに時間なんて割く余裕はありません」
真矢「ハァ…最初から、そんな考えでフライトに臨んで欲しくありません。ひとりひとり、すべてのお客様の状況に気を配ることが出来なくて…後で後悔しても遅いのよ」

「後で後悔する」はもちろん誤用(重ね言葉。「犯罪を犯す」も同様)で、ニュース原稿などではチェックされるが、ドラマならいいのだろうか。以前、TBSの2時間ドラマでも、悪役の清水紘治が「後で後悔するぞ!」と捨て台詞を吐いて逃走するシーンを見て、ガックリした記憶がある。

「後で後悔する」は、いつ頃から使われているのだろうか。1959年の映画「氷壁」(井上靖原作)でも、ヒロインの山本富士子が「後で後悔しますわ」と言っていて、原作を読んだら原作でも「後で後悔する」とあった。

17日(水)
●関テレ「グータンヌーボ
ゲストの鈴木亜美片瀬那奈と、内田恭子が語る。鈴木がアイドル時代、事務所のガードが厳しくて、歌番組出演の際も、他の歌手としゃべらせてもらえなかった、というようなことを言っていたが、80年代のアイドルじゃあるまいし…。滝沢秀明とはどこで知り合って付き合ったわけ? 片瀬とウッチーは気が合いそうな感じ。

●TBS「スイッチ!」
ハリセンボン春菜が「バージンの会」を結成、オリラジらが渋谷で20歳以上の「処女」を探し、「バージンの会」への入会を促す。女子の顔にはモザイクがかかっているが、「入会」したら素顔を公開…。街角インタビューでは、“処女”(仕込み?)より、“非処女”のぶっちゃけトークのほうが面白かった。
先日のテレ朝「アメトーク」でも、若手女芸人による“処女トーク”が盛り上がっていたが、お笑い芸人が、バージンを売り物にするのが今の時代らしくて面白い。
80年代までは“アイドル歌手”に“処女性”が求められていた。80年代のアイドル、柏原芳恵は、40歳過ぎた今でも、Hな質問は上手にかわすのである意味スゴイ。「アイドル時代、男とやりまくっていたんですよ〜」などと後年になって平気で言う元アイドルもいる中、貴重かもしれない。

19日(金)
●テレ東「元祖!でぶや」
福岡・博多でうまいモノ探し。ゲストは北陽、中川家、原口あきまさ。
4月から制作スタッフが大幅に入れ替わり、大盛りなど「デブネタ」は封印。石塚英彦、パパイヤ鈴木とゲストによるグルメ紀行番組になり、消費税率以下に落ち込んでいた視聴率も回復傾向にあるが、関東ローカルの「debuya」時代から見ている者にとっては、寂しい内容。マッスル(「ポパイヤサン…」「今スグココニ来テ欲シイ」)、内山君、ごりけん(「ゴリゴリゴリゴリごりけんです」)、ドロンズ石本(広島編で活躍)らももう見られないのか。

●テレ朝「富豪刑事デラックス
喜多嶋舞の胸の谷間がセクシー。深キョンも毎回谷間全開だが、あまりセクシーには見えない。

●TBS「恋するハニカミ!」
梨花の“乳間アクセ”がかわいい。梨花の妄想?によるデートプランを公開。神奈川・小田原の“御幸が浜”で夕陽を見る。テロップは「御幸の浜」だがナレーションは「御幸が浜」。どっちでもいいのか。

●テレ朝「マシューUV
ゲストは宮迫博之とペナルティ・ワッキー。最近ワッキーがよくモノマネをしている「野口五郎」だが、「野口五郎のモノマネをしているコロッケのマネ」じゃないのか?

20日(土)
●TBS「王様のブランチ」
ドラマ「吾輩は主婦である」番宣で、斉藤由貴宮藤官九郎生出演。斉藤の胸の谷間が…(以下略)。

●日テレ「報道特捜プロジェクト
イマイ記者の「香港宝くじ業者追跡」のあと、ニート特集。「働きたいとは思わない。働く必要がないから」と生中継でインタビューに答えるニート。人は何のために働くのか。

●フジ「もしもツアーズ
東京イケ麺ツアー。「これがキャイ〜ンだ!?」(フジ、98年)以来の“キャイ〜ンシリーズ”で共演した小橋賢児がゲスト。同じくレギュラーだった山口紗弥加も呼んで欲しかった。
「これキャイ」といえば、、入浴中の藤原竜也の浴槽に、パンツ一丁のウド鈴木が無理矢理入り(ウドのチン○は画像処理)、藤原が「ふざけんなよ!」とマジ切れした、という回を思い出す。

●フジ「めちゃイケ
シンクロナイズドテイスティング」に双子のお笑いコンビ、ザ・たっち(「ちょっと!ちょっとちょっと」)が登場。双子なのに息が合わず?氷水に落下。

ザ・たっちは日テレ「ラジかるッ」に出演中だが、9日の放送で三倉茉奈・佳奈と共演。
マナカナ・カナ「二人は、同じ夢を見たりすることはあるんですか?」
たっち・たつや「ありますね。昨日、レストランでパフェをたらふく食べる夢を見たんですよ」
たっち・かずや「僕そのパフェを運んでいましたね」
マナカナ「えぇーっ!スゴイ!!」
たつや「共演してました」
カナ「うらやましい!!」
マナ「マナカナそういうのなくて、たっちの二人は」
マナカナ「一卵性(双生児)で、マナカナは二卵性なんですよ」
カナ「一卵性の双子さんがうらやましくて!!ちょっと悔しい」
マナ「同じ夢見たいのにね〜」

●テレ朝・土曜ワイド劇場「家賃ハンター真鍋倫子の事件簿・敏腕回収人は見た!デリヘル嬢の涙と連続殺人!都会の闇に消えた滞納者の謎!!」
家賃保証会社の室井滋が、元夫の刑事・内藤剛志と殺人事件を解決。借金取りに追われ、家賃滞納で夜逃げしたホステス・井上晴美(最近薄幸な役が多い)が、施設に入れていた病気の子供とともに新潟・寺泊へ逃げる。借金取りの親玉からは、借金を返すためにデリヘルで働かないか、と言われていたがどうしてもできない、という井上。借金取りの二人が殺され、井上を疑う警察だが、殺すわけがない、と否定する室井。

前半は井上がらみの話が中心。室井が家賃管理しているマンションに住むノンフィクション作家で、デリヘル嬢のドキュメントを書いた濱田マリが前半にちょっと出てきたが、後半になって、ドキュメントのモデルは私で、自分を脅していた借金取りを殺したのは私、と素直に告白。犯人の目星が、ドラマ開始30分でわかってしまった感じでイマイチだった。不動産屋の男、の役で、最近はエアギタリストとしても有名な金剛地武志ケータイ刑事鈴木タイムラー、ラジかるッ)が1シーンだけ登場。

●NHK総合「着信御礼!ケータイ大喜利
視聴者から、司会者が出すお題に対する答えを生放送で募る。司会今田耕司、審査員板尾創路オオギリーガー千原ジュニアと、ゲストのソニンが出演。胸の谷間が気になる。

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