★只野仁がゲンダイで連載復活、ほか

●「ちびまる子ちゃん」この番組のドラマ部分はフィクションです
視聴率がイマイチな実写版ちびまる子。作家というよりテレビ評論家の吉川潮のように、ドラマ部分はいいがバラエティー部分はダメ、という論評が多い。後半はアニメの再放送にすればいいのに。
そういえば、七月からちびまる子ちゃんが、東京新聞北海道新聞などのブロック紙や地方紙で、四コマ漫画として連載開始、には少し驚いた。ますます新聞連載の先輩である「サザエさん」になりそうな感じ?
「サザエさん」の実写版も、昔、星野知子浅野温子主演で放送されたが、そろそろ復活してもよいかも。


●「特命係長・只野仁」が日刊ゲンダイで連載復活
週刊現代での連載が唐突に終了した、柳沢きみお特命係長・只野仁」が、夕刊紙ゲンダイで復活、という告知を見て驚いた。
ゲンダイといえば、夕刊紙の中でも読者の高齢化が一番進んでいるらしいが、只野投入で少しは若い読者も取り込める…とは思えないが、「やる気まんまん」のような長期連載になるかどうか。
ちなみに、柳沢の新聞連載は、廃刊になった夕刊紙「日刊アスカ」以来らしい、といっても日刊アスカなんて誰も知らない知ったこっちゃない?
90年代初頭、磯野家の謎」で大儲けした出版社、飛鳥新社を母体に、吉本興業協力の漫画で読むニュースが主体の夕刊紙だったが、日刊ゲンダイなどの妨害に遭い、JRのキヨスクでは販売拒否。その後ギャンブル中心の内容に衣替えしたがあえなく廃刊に。創刊時は島田紳助がCMキャラクターを務めた。先頃創刊した「コミックヨシモト」よりよっぽど印象的だった。


島田紳助熊田曜子の仲はどうなの
きょう発売、週刊文春が「沖縄密会」の様子を報じているが、朝のテレビ番組では一切触れられず。双方否定、ということでこのままウヤムヤに?
文春の記事では、紳助は過去にも、藤原紀香など番組共演者に手を付ける、など書かれている。
紳助司会の「サンデープロジェクト」がスタートした頃を思い出す。
中継コーナーに出演していた、グラビア出身タレントを、当初は「さん付け」していたが、ある週から呼び捨てに。もしかしてヤッちゃった?と思った。


(6月23日訂正)
熊田陽子じゃなくて熊田曜子ですね。ああ恥ずかしい。ありがとうございました。

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