★テレビ感想…相棒、ヘルメスの悪戯

テレビ視聴記録1/16
●EX「相棒」17.7%
鈴木杏樹がゲストの「ついている女」。以前のシリーズで放送された「ついていない女」(きのうの昼間に再放送)の続編。

やくざの夫をあやめてしまった杏樹、女子刑務所に服役中。
模範囚だったが、札付きの囚人・MEGUMI(好演。胸を揺らして歩くシーンあり)の”脱走計画”に巻き込まれ、MEGUMIとその仲間達とともに、逃走する羽目に。
途中で人質の女性刑務官を逃がす杏樹。怒るMEGUMIだが、検問を擦り抜け脱走成功、あとは”台湾マフィア”の父を待つだけ…。
と思いきや、”仲間達”は実は”杏樹の夫”の仲間。杏樹を刑務所から連れ出したのは、夫に復讐をさせるため。MEGUMIは復讐を遂行する手段として利用した…というワクワク*1する展開。来週に続く。

●TX「ヘルメスの悪戯」5.9%
好評だった経済バラエティーの第二弾。出演は鳥越俊太郎、麻木久仁子、劇団ひとり、小山慶一郎ほか。「風が吹けば桶屋が儲かる」形式で、日本と外国のつながりについて考える。

インドネシアの鉄道に、日本の電車が走っている、という話題。

車体の色は塗り替えられているが、行き先の方向幕が「東京」のまま。扇風機にはJRのマーク。東京近郊区間の地図が車内にそのまま貼ってある、という妙な光景。

車内で品物を売る人。”流し”の歌手が勝手に歌い、乗客に金を募るが無視される。
走行中の電車の屋根の上に座っている人。送電線スレスレの危険な場所だが、気にしない人達。日本では絶対有り得ない。凄すぎる。道路も車間距離などお構いなしの大渋滞。

北京オリンピック間近の中国の話題。

北京市では、汚くて不評のトイレが豪華になったりして、街が大変身しているが、郊外の村では、北京への水源確保のためダムが止められ、水道が使えるのは一日2時間、というひどい状況。洗濯機の使用をやめ、洗濯板で洗濯をする人。

北京の、というよりオリンピックのために、不便な生活を強いられている人々。同じ中国国内なのに、扱いの差に驚いた。

*1:o(^-^)o

©★てれびまにあ。2003-2013