★「ホカベン」感想と「アナ☆パラ」7月打ち切り

きのう最終回を迎えた、上戸彩主演の連ドラ「ホカベン」。きのう、上戸自らの番宣の効果も薄く?最終回も視聴率はヒトケタに終わった。

きのうの「ズームイン!!SUPER」に生出演した上戸が「今まで想像つかないエンディングなので、皆さんびっくりされるんではないかな、と思いますね」と言っていたが、ラストは、裁判の判決を裁判長が下す直前でドラマ終了、という、何ともモヤモヤする結末。続きは皆さんの心の中で考えて下さい、ということだが、スッキリしない。前半で時間を取りすぎ、肝心の裁判シーンが駆け足になったような感じも。まず続編はないだろうから、原告被告問わず、最後は正義が勝つ、という終わり方にして欲しかった。

前枠の「ザ!世界仰天ニュース」では「性同一性障害」について取り上げ、主人公が影響されたドラマ、として上戸彩が出演していた「3年B組金八先生」を紹介。上戸も仰天に出て「ホカベン」の番宣が出来たらよかったけど。

「ホカベン」は、上戸彩が新人弁護士を好演していたが、視聴者が求めているのは「アテンションプリーズ」の美咲洋子みたいな明るい女の子の役。原作から離れた内容にするなら、恋愛の要素を絡めるなどしたらよかったのに。


先週土曜日の東スポで、スクープとして報じられた、日テレ午後の情報番組「アナ☆パラ」7月いっぱいで打ち切り、という記事。きょう発行の日刊ゲンダイでも記事に。日テレ女子アナは、フジのようなアイドル化を望んでいなかったのでは、という内容。東スポでは、後継番組は「ミヤネ屋」のネットを延長、とあったがゲンダイでは触れず。ゲンダイは、2ちゃんねるの「宮根誠司が帯番組3本に」ネタを裏を取らず記事にした結果、誤報になったので、しばらく宮根関連は自粛?

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