★週刊読売と名古屋タイムズ休刊に思う▽ブヨンセはテレビから消えるのか

読売ウィークリー、12月休刊へ
きょう発売の週刊新潮によると、読売新聞発行の週刊誌「読売ウィークリー」(週刊読売)が、今年12月で休刊予定、とのこと。

先週、週読の記者が痴漢で逮捕され、読売新聞が先行して報道したが、週読自体も大変な状態になっている。

週読は、創刊60余年の歴史ある雑誌だが、最近は部数も10万部程度に低迷し、総合週刊誌では最下位に…と書く新潮の記事。既に10万部を切っている総合週刊誌「サンデー毎日」を忘れていませんか(笑)。サン毎はもう「総合週刊誌」とは言えない状態か。

週読といえば、おだじまん小田嶋隆先生の連載があるが、おだじまん先生は「論座」に続き連載媒体が休刊することに。そういえば「論座」の前は「アサヒパソコン」だった。合掌。
先生のコラムで批判され、週読編集部に抗議電話を掛けた勝谷誠彦の感想を聞いてみたいが、勝谷も雑誌クラッシャーなので何も言えない?

最近の週読は、かつての「アサヒグラフ」などを彷彿とさせる「銀行の待ち時間の暇つぶし雑誌」みたいな感じがした。「サン毎」(←過去に勝谷が連載)の休刊も秒読みだろう。週刊朝日はしぶとく残りそう。ニュース週刊誌だったアエラは既に女性誌。

まぁ新潮社自体も、他誌をあげつらう余裕はないはずですが(笑)。


名古屋タイムズ、10月で休刊
中京圏で販売されている、中日新聞系の新聞「名古屋タイムズ」(名タイ)が休刊することに。

首都圏や関西圏では、娯楽新聞「レジャーニューズ」を発行している名古屋タイムズ。コンビニの新聞売場には、先週休刊した「ナイスポ」(ナイタイスポーツ)などと並んでいるが、若い人はまず買わない新聞。というか、40代の私だって買いたいとは思わないが。

名タイは休刊するが、レジャーは引き続き発行するとのこと。夕刊紙「新大阪」休刊後も「ファイト」を発行していた「新大阪新聞社」みたいな感じか。長くはないと思う。


★風俗嬢の過去がバレたブヨンセ渡辺直美がテレビから消える日
先週の「フラッシュ」、今週の「週刊アサヒ芸能」が報じている渡辺直美の過去。

渡辺のブログには、激励コメントもあるが批判コメントも目立つ。「子供も見ているので教育に悪い」と。

ゲンダイや東スポがすぐ飛びつくと思ったが、今のところ静観の構え。ゲンダイなんて気持ち悪いぐらい擁護する記事を上げそうだが、いろいろあるのだろうか。しかし、元風俗嬢、というだけでフジテレビに抗議する人の気が知れません。

©★てれびまにあ。2003-2013