★後藤真希「上戸彩のスッピン、相当やばいよね」

週刊文春

 2005年の大河ドラマ「義経」は、今年の「新選組!」で香取慎吾が近藤勇を演じた路線を引き継ぎ、タッキーこと滝沢秀明が義経役。ヒロインの静御前役がぎりぎりまで決まらないハプニングがあったが、義経の妹、能子(よしこ)役はモーニング娘。から卒業した後藤真希、鞍馬の里の幼馴染み、うつぼ役は上戸彩と、今をときめく人気絶頂のアイドルを配したのだが…。


 「ともに義経に近い妙齢の役どころからかもしれないが、水面下で火花を散らす女の戦いが勃発しているんです。タッキーもおろおろする場面があったほどです」(テレビ制作関係者)
 お互い19歳の二人、打ち合わせに入った当初から前哨戦は始まっていた。
 「挨拶したあと、上戸がゴマキにすりよって『デビュー当時からマキさんって可愛くて、私うらやましかったんですぅ』と言ったんですが、ゴマキはボッソリと『嫌味にしか聞こえないんだけど』。
 いっぽう、周囲がゴマキに『好みのタイプの男性って誰?』と話し掛けると『(V6の)森田くんみたいな人』と返事。森田って、上戸と一緒に写真誌に撮られ、今でも交際は続行中と言われている男ですよ。
 で、他のスタッフが同じ質問を上戸に聞いたら今度は『(NEWSの)森内くんみたいな人ですぅ』。森内はゴマキの元カレとも言われているアイドル。お互いをすごく意識しているんです」(テレビ関係者)
 他のスタッフも、ピリピリ関係をこう証言する。
 「上戸は”ゴマキより先にはスタジオに入らない”と決めて実行しているそうです。なぜかと言うと、後からスタジオに入るほうが女優としての大物感があるからという理由だそう(笑)。
 また数種類から選べる弁当も、ゴマキと同じ弁当は食べない。わざわざ彼女がなにを食べているかまで食事チェックしています」
 もちろんゴマキも負けていない。
 「スタッフの中の上戸ファンに向かって、『上戸のスッピン、相当やばいよね』ってボソッと、でも挑発するように言っていました」(別のスタッフ)
 収録に入ってからは、ますますエスカレート。
 「ゴマキが青い着物を着て収録する場面があったんです。それを見たタッキーが『マキは青が似合うね。可愛いよ』とさりげなく褒めたら、同じ収録場面で赤い着物を着ていた上戸がわざわざスタッフに要望して青に着替えたんですよ。慌てた周囲のスタッフが『すいません、滝沢さん。上戸さんが着物を着替えたんで、褒めてくれませんか。気分良くして貰わないと収録のスケジュールが遅れてしまうので』と頼んだんです。タッキーがしょうがなく『彩は赤より青が似合うね。顔が華やかで派手だから、青のほうが引き立つよ』と言ってましたが、普通は青より赤が派手というイメージですよね(笑)」(同前)
 小誌の取材に対して、ゴマキの事務所は「ノーコメント」、上戸は「そんなことはない。仲良くやらせて頂いてます」というが、屋台骨が大揺れのNHK、最後の砦の大河だけは大丈夫ですよね!?

なんだこの記事は。前半部分は、週刊女性の「上戸彩後藤真希大河ドラマで一触即発」http://d.hatena.ne.jp/tetsuto/20040922#p4とほぼ同じ。「山下智久」(週刊女性では”Y”と表記)が「森内貴寛」に変わっているだけ(正しいのは山下では?)。大河関係者が、宣伝のために流しているネタですね。

©★てれびまにあ。2003-2013