★TBSの盗作部長、小林彰男が解雇される

TBS公式サイト内で、読売新聞などの記事を盗用したスポーツ局企画渉外部担当部長、小林彰男(47)が、23日付で諭旨解雇処分。

マスコミで実名で報じたのは、先週の「フライデー」ぐらいで、昨日の日刊ゲンダイも「早く処分しろ」という論旨の記事を載せていたが実名は出さず。全くスルーの週刊誌もあった。

「厳重注意」程度で終わるか、と思われていたが、「懲戒解雇」ではないとはいえ「解雇」とは重い処分。元々あまり重要な社員ではなかったから、という気もするが、TBSとしては「盗作は犯罪である」という意思表明だろうか。

以下、TBSのサイトより。

「TBSホームページにおける新聞記事盗用」の処分について
TBS編成制作本部に所属し、TBSテレビに現職出向のスポーツ局担当部長が、TBSホームページ上に連載していたコラム「DUGOUT」で、読売・毎日・朝日各新聞社の記事を盗用していた件について、５月２３日付で当該担当部長を諭旨解雇処分にしました。

ほかに、監督責任を問うて、役員２人を減俸処分、上司３人を出勤停止や減俸の処分にしました。

視聴者の皆様、TBSホームページをご覧いただいている皆様、そして、読売新聞社、毎日新聞社、朝日新聞社と関係者の皆様にあらためてお詫び申し上げます。

平成１７年５月２４日
(株)東京放送