★昨日のテレビ「恋からドラマスペシャル」「マシュー早口言葉道場」

昨日のテレビ視聴記録。

●日本テレビ「恋のから騒ぎ　ドラマスペシャル」
▽観月ありさ主演「マタをかける女」、国仲涼子主演「笑われる女」、上原多香子主演「ひきこもりの女」の3本立て。

▽「マタをかける女」は、雑誌編集長役の佐野史郎が、部下の観月に振られて取り乱し、創刊雑誌の経費流用で懲戒解雇。
佐野は、パンイチ姿で会社屋上から自殺を図るが、取り押さえられる。
ライバル出版社の雑誌が、この騒動を大きく取り上げ、”魔性の女”観月の顔をページ全面を使い目線入りで掲載。
観月は騒動の責任を取り退社…って、”出版業界”という、身内のスキャンダルを大きく取り上げることなど、まずありえませんから！
観月を慕う後輩役の、山口紗弥加が可愛かった。

▽しかし、今週の「ダカーポ」”噂の真相”には、「女性誌編集長がホスト狂い」の出版社は小学館、とあった。
先日の「SPA!」”復活！噂の真相”で、会社名が伏せられていた記事である。

▽「笑われる女」川柳を詠むのが趣味、という女子大生の国仲涼子が、恋人？のフリーター・袴田吉彦に尽くす女を好演。
栃木県出身、という設定だが、なぜか沖縄なまり？なのは涼子ちゃんだから許す。

▽「ひきこもりの女」大分県”武田市”に住む消極的な女の子・上原多香子が、自分を変えようと決意し「恋から」オーディションに参加する。
プロデューサー”ガースー”役は近藤芳正。セーターの袖を首に巻き、いかにも”TVギョーカイ人”スタイルで登場。
いまどきこんなギョーカイ人いるのか、と思う人もいるだろうが、先日某局に行ったら、実在していたので驚いた。
上原が恋する、韓国の弁当屋の御曹司、としてリュ・シウォンが登場。

●テレビ朝日「Matthew's Best Hit TV+」
▽先週の新企画「笑撃王」に続き、今週も新企画「早口言葉道場」が登場。ゴールデン向けのパイロット版ですか？
「早口言葉」は面白かった。”投稿形式”なのは余計な気もするが、家族で見ると盛り上がる感じ。
”先鋒”で登場した吉岡美穂、すべての早口言葉が言えず撃沈。
テレ朝の長寿ミニ番組「あしたまにあ〜な」（明日の予定は決まったかな？濱田マリでした）で早口で喋る濱田が健闘。