★「デジタル週刊現代」こんなやり方では売れるわけないじゃん!!

サイバッチhttp://www.cybazzi.com/「サイバーパパラッチ的編集後記」より。


●「週刊現代」が電子書籍になるそうです。価格は巻頭記事が63円。その他の記事が42円、全記事一括購入なら315円となっています。週刊誌の記事のうち興味があるのは一部だけだからばら売りのニーズはあるはず、というところでしょうか。
が、発売日の月曜から3日も遅れて木曜日の午前8時以降に配信されます。こんなもん売れるわけないでしょ。お茶の出がらし売ってるようなもんじゃん。仕事ができない無能な連中をネット担当にしているんでしょうね。

●俺ならどうするか。まず、ネット担当のアンカーを一人つける。編集部にあがってくるデータ原稿を編集部と協議しながら、ガンガン速報でやっていく。
そんなことやったら、本誌が売れなくなると思うのは間違いです。書き方しだい。ネット配信の記事も楽しんでもらえて、さらに本誌の記事が読みたくなるような作りにすることは可能です。ま、でも、それは腕のいいアンカーマンが存在すれば、ですけどね。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/13/news092.html


全く同感。発売日にアップしなければ意味がない。
関東、関西など大都市圏での週刊現代の発売日は月曜日だが、北海道など配送に時間がかかる地域は水曜日発売なので、考慮して木曜日に配信している、という話も。
一向に改善されない出版物の流通事情。週刊誌記事のネット配信は、大都市圏より地方にこそニーズがある、のではないだろうか。

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